まだ話すことのできない生まれてから数ヶ月までの赤ちゃんの健康状態を図るためのバロメーターとなるのが、赤ちゃんのウンチです。
ウンチの回数や状態を見て、健康かどうかがすぐに判断できます。
ただ、生まれてから1ヶ月から2ヶ月頃になると便秘の症状が出てきてしまうことがあるので、お母さんは赤ちゃんの健康状態をウンチとウンチの回数を確認することによって注意深く見て上げる必要があります。
注意点としては、便秘になりやすい時期というのは母乳だけからミルクの併用を開始した時に便秘になる傾向があります。
考えられることは、先に述べた母乳と粉ミルクの併用を始めたことによる消化器官への影響と、運動不足があります。
大人と違って消化器官の消化機能が安定していないので、母乳からミルクへの変化を敏感に感じ取ってしまいます。
ウンチの様子がおかしい場合には、お尻の穴の周りをスキンケア専用のオリーブオイルでマッサージしてあげることでお通じがスムーズに行くことができます。
おむつを変える時に赤ちゃんのお腹をのの字をかくようにマッサージしてあげるとお通じが改善します。
どうしても便秘が治らない場合には、小児科で赤ちゃん用の浣腸をしてもらってください。