離乳食が始まる頃の赤ちゃんは、まだ自分で便を出す力がありません。
通常は生理作用でウンチが出ますが、便秘になるととたんに便が出なくなってしまうのはこのためです。
便が出なくなる時期というのがあり、母乳だけから粉ミルクを併用する生後3ヶ月が弁が出にくく、便秘になってしまいがちです。
離乳食が始まる前なので、マッサージをしたり、お尻の穴の周りにオリーブオイルを塗って便通を良くするマッサージをすることで便秘対策を講じる必要があります。
それでもウンチが出ない場合には、病院へ行って浣腸をしてもらうとようやく改善します。
離乳食が始まると、更に様々な対策を講じて便通を良くすることができるので、その方法を紹介します。
離乳食が始まると、大人が便秘を解消するのと同じように、赤ちゃんも食物繊維を多く含む食べ物がお通じの改善に効果があります。
りんごは離乳食の定番ですが、果汁だけでも果糖と食物繊維の相乗効果で便通を良くする効果があります。
食物繊維の豊富な食べ物は、腸のぜん動運動を良くする効果があるので、ウンチが出にく時には離乳食に取り入れてみてください。
離乳食を食べる頃になるとハイハイをしたり、タッチをしたりできるので、運動をすることによって改善可能です。